今シーズンのテント泊で作った山ごはんの中で1番美味しかったメニューをご紹介します。
台湾の料理というと難しいと思いがちですが、すぐ手に入る食材だしとても簡単です☆

このご飯はシーズン初めの飯豊山でテント泊したときに作りました。
久々のテント泊、ジメジメした暑さと、ハードな登りで疲れ切ってしまって食欲がなかったのですが…。

初めて食べた魯肉飯(ルーローファン)は、そんな食欲がないときでもガツガツ食べられました!味の決め手は「五香粉(ごこうふん)」という中国のスパイス。
聞き慣れないかもしれませんが、ほとんどのスーパーで手に入ります。

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不明
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どこかで食べたことあるような感じのこの香辛料によって食欲がそそられます☆血行が良くなって温まる効果もあるそうです。
もちろん、豚の角煮の濃厚な味と、味が染みた大根も絶品です。

しかもこの市販の「豚角煮」常温保存の物も販売されてるんです♪(要冷蔵のものもあるので間違えないように) 夏の暑さでも気にせずに持ち歩けるので縦走テント泊のご飯に最適だと思います。

ごはんはメスティンで炊いてもいいし、簡単にアルファ米でもOK!その日に使うならコンビニの「塩むすび」もしくは家から食べたい量をおにぎりにして持参してもありです。

材料[2人分] 

  • 塩むすび…2個 
  • 豚角煮…1袋 
  • 大根…200g 
  • 青梗菜…5葉 
  • 五香粉…適量 
  • 鶏がらスープの素…大さじ1 
  • 水…200ml 

これに青梗菜が加わります

必要な調理道具

フライパン
トング

ナイフもしくはキッチンハサミ
カッティングボード

焦げつきにくいオススメの山フライパンはチヌークです↓

ナイフの代わりにキッチンハサミを使うと便利☆山に持参するにはケース付きのミニバサミがオススメ↓

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色が可愛くて持ち歩きしやすいおすすめのナイフはこちら↓

まな板代わりにもなるし折り畳んで運べる便利なお皿↓

作り方 

  1. 皮をむいた大根を1センチ角のサイコロ状にカットする
  2. チンゲンサイの白い部分も大根と同じくらいのサイズにカットする
  3. チンゲンサイの葉の部分は適当にざく切りに
  4. 塩むすびをフライパンで軽く焼いて温めておく
  5. フライパンに水200mlと鶏ガラスープの素をいれ、そこに大根&チンゲンサイ(白い部分)を入れ茹でる
  6. 大根が透き通ってきたら、豚角煮も加える
  7. 最後にチンゲンサイの葉の部分も加える
  8. 水分が飛んで大根の色が変わってきたら五香粉をかけて出来上がり☆

ごはんを少し焦げ目が付くくらいに温めておく

ごはんにかけて出来上がり☆

 

今回も参考にさせていただいたのは山と渓谷社の「3ステップで簡単!ご馳走 山料理」です。
作ってみたいと思わせるメニューがたくさん載ってるのでオススメです★

山料理本

簡単でホントに美味しいレシピがたくさん載ってるのでオススメです♪

 

この本の詳細は↓ 

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中途半端に残ってしまったガス缶の処理に困っている方は↓

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山でご飯を作るときに必要なバーナー。バーナーとセットで使用する「アウトドア用T型ボンベ(ガス缶)」の扱いでずっと困ってました。中途半端に残ってしまったガス缶を次の山行に持っていくことができず、気づいたらいくつも家に溜まってしまっている…。仕方ないから2個持ちすることになって荷物が増えてしまう…。そんな経験ってないでしょうか?家での山ごはん練習用に消費するのも良いですが…。このアダプターがあれば中途半端に残ってしまっているガス缶の中身を詰め替えることができます。いくつも残っているガス缶を簡単に1缶に...
  

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