山で作ったらインパクト大!「メスティンプリン」に挑戦してみました☆
ごはんを炊いたり、焼いたり、煮たりと山ごはんを作るのに重宝している万能なメスティン。 そのメスティンを器にしてプリンを作るという発想に驚きでした。ネタ元の大好きな登山漫画「山と食欲と私/10巻」を読んで以来ずっと気になっていたんです。
材料はたった3種類だけ。メスティンごと鍋で蒸して冷やすだけなので簡単に作ることができました。
今回は持ち運びやすいレギュラーサイズのメスティンを使用。事前に作って冷蔵庫で冷やした物を保冷剤と一緒に持参。カラメルソースは別の容器にいれて現地でグラニュー糖と一緒にかけてトーチガスバーナーで炙り溶かすと…。
表面パリパリ、中はトロトロの絶品プリンの出来上がりです♪(←表面パリパリにするのは少しコツがいるようです)
砂糖の量は自分の好みに調整可能。甘さは控えめで好みの固さに仕上がりちょっと感動でした。食べやすくてあっという間に完食(笑)。 手作りのスイーツ、そして外で食べる甘いものはホント最高です。簡単なのでぜひ挑戦してもらいたい1品です。
目次
材料<レギュラーサイズ>
- 卵…3個
- 牛乳…300ml
- 砂糖…50g
<カラメルソース>
- 水…20ml
- 砂糖…40g
- 仕上げ用水…20ml
<仕上げ用>
- グラニュー糖 大さじ2~3
必要な調理道具
- メスティン(レギュラーサイズ)
- メスティンが入る蓋つきの鍋(or フライパンなど)
- 小鍋(カラメルソース用)
- トーチガスバーナー (仕上げ用)
- ボウル
- 茶こし
- 菜箸
作り方
- 鍋の中に網を置き、メスティンを乗せて2センチほど沈む量のお湯を沸かしておく
- 卵、砂糖をボウルに入れて泡立て器で混ぜる
- 牛乳も加えてさらに混ぜる
- 混ぜた材料を茶こしで数回こしてメスティンに入れる
- お湯を張った鍋の中の網の上に蓋をしたメスティンをのせる
- 鍋にフタをして弱火で10分加熱、火を止めて15分蒸らす
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で4時間ほど冷やす

まず材料を混ぜ合わせます。

茶こしでこした液をメスティンに。

お湯を張った鍋の中にメスティンを投入。網を敷いた上に乗せると均一に加熱されます。

鍋にフタをして10分蒸します。
蒸らしている間にカラメルソース作り↓
- 水と砂糖を小鍋に入れて弱火で煮詰める
- プクプク泡立ってきたら鍋をゆする
- 数分たって透明から茶色に変わって焦げる前に火を止める
- 仕上げ用の水を跳ねないように注意しながらゆっくり回し入れる (もし温度を下げすぎてダマになっても再度加熱すれば溶けます)

カラメルソースは焦げないように要注意。
現地で↓
- プリンにカラメルソースをかける
- グラニュー糖を表面にまんべんなく振りかける
- バーナーで炙って表面に色を付ける (1ヶ所に集中して火を当てると色が付きやすいです)

トーチバーナーで炙って出来上がりです。
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