東北遠征登山、次の山は標高1984m、日本百名山でもある「月山」です。
前日とは全く違って、雲ひとつない快晴☆
遠くの山々そして日本海までくっきりと見渡せ、直射日光で暑くなるかと思いきや、心地よい風が吹く最高のコンディション!
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「月山」は山形県の中央部に位置し、羽黒山、湯殿山の出羽三山の主峰。標高2000m以下ですが日本海からの季節風をまともに受けるため、3000m以上の山でしか見られない高山植物が咲き誇るという特徴的な山です。
今回は姥沢登山口から往復リフトを使って姥ケ岳を経由して山頂を目指しました。
目次
このコースのオススメPoint
リフトを使えば1500mまで一気に登れ、山頂まで2時間と初心者にもオススメのコースです☆ 緩やかな曲線でのどかな雰囲気の山道を、日本海まで見渡せるパノラマ風景と一緒に楽しみながら歩くことができます。そして山頂からの360°の景色は本当に圧巻です!
こんなピーカンの日にこの山に登ったら初心者も間違いなく「山登り」にハマるだろうと思います〜♪
注意するPoint
危険個所は特にありません。
子供連れの家族も多く初心者も安全にトレッキングを楽しめます。
ただ頂上の三角点の場所が少し分かりづらいので注意してください。
頂上小屋、月山神社を超えた場所にあります。
雪渓情報(2017.8月下旬時点)
登山道に雪渓はありませんでした。
毎年4月にならないとスキー場がオープンできないという豪雪の山です。
8月まで雪渓が残ることもあるそうですが、実質500円でアイゼンのレンタルが可能なので安心です(月山リフト駅にて)
水場情報(2017.8月下旬時点)
このコースに登山道に水場はありませんでした。
リフトを降りたところ「リフト下駅」に水場有り。
登山コース
標準タイム4時間40分(登り:2時間35分 下り:2時間5分)
[登り]
姥沢登山口 15分 リフト下駅 20分(リフト) リフト上駅 30分 姥ヶ岳 50分 牛首 1時間 月山頂上
[下り]
月山頂上 50分 牛首 30分 リフト分岐 30分 リフト上駅 20分(リフト) リフト下駅 15分 姥沢登山口
アクセス
[クルマでアクセス]
東京から440km、約5時間30分。
東京 35分 浦和 東北自動車道 村田JCT 山形自動車道 西川IC 月山IC 12.5km 姥沢駐車場
鳥海山登山口から移動した場合
[公共交通機関利用の場合]
東京 山形新幹線 山形駅 山交バス 西川ICバスストップ 西川町営バス 姥沢登山口
※JR山形新幹線山形駅から山交バスで西川ICバスストップへ(約40分、1日10〜11便)
西川町営バスに乗り換えて姥沢バス停へ(約45分、1日4便)
登山口
[月山姥沢登山口]
月山リフトの乗り口となる登山口。
340台駐車可能。トイレ完備。
◎月山リフト往復1030円 片道580円
運行時間8:00〜16:30(7.8月土日7:30〜16:30)
◎月山バッジ 600円(リフト下駅売店)
◎月山環境美化協力金 1人200円(ぜひ協力してください)
宿泊地情報
[弓張平オートキャンプ場]
月山のふもと標高634mに位置する高原にあるオートキャンプ場。
オートサイト50区画・フリーサイト67区画・コテージ5棟が完備。
冬はスノーシュートレッキングの拠点になっている。
◎入場料 500円
◎オートサイト4000円 フリーサイト3000円 コテージ10000円
◎山形県西村山郡西川町志津172
◎山形自動車道月山ICから5km
◎6月〜10月までオープン
小屋情報
[月山山頂小屋]
◎月山バッジ 500円
下山後の温泉&ごはん
[水沢温泉館]
月山の麓、国道112号線沿いにある日帰り温泉施設。
道の駅にしかわに併設されている。
◎山形県西村山郡西川町大字水沢2304
◎<4月〜11月>6:00〜21:00
<12月〜3月>8:00〜20:00
◎入浴料 300円
[月山志津温泉郷]
月山の麓にある雄大な自然の中の素朴な温泉郷です。
10軒ほどの温泉宿があり、極上の温泉と山の幸や岩魚などの郷土料理でおもてなしてくれます。
◎日帰り入浴ができる宿
五色亭、仙台屋、清水屋、まいづるや、変若水の湯つたや、えびす屋旅館、月山の宿 かしわや
[あらき精肉店]
肉が食べたいと思い、お店を探していたところ偶然精肉店を発見!
山形牛を買い込みキャンプ場で美味しく頂きました♪
◎国道13号線より寒河江方面にお進みいただき、国道112号線より鶴岡方面へ。西川町間沢付近の左手にあり。となりにセブンイレブン。
今回の山で使用した便利グッズ
clef(クレ) リバーシブル スプラッシュ サファリハット
ワイヤー入りのつばなので形もバッチリ決まるし、折り畳めるので持ち運びにも便利♪
UVカット対応なので今回みたいなピーカンの日も安心です。
柄と無地のリバーリブルで服装や気分に合わせて楽しめるお気に入りの登山帽子☆
最後までお読みいただきありがとうございます♪
「東北遠征登山Part2〜月山」の記事をお届けしました。
東北遠征登山Part1、Part3もぜひ読んでみて下さい。
この記事に興味を持っていただけたら、また読みにきてもらえると嬉しいです。
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