北海道登山の2座目は日本百名山に選定されている大雪山。 
大雪山とは北海道の中央に位置する巨大な山塊の名称。主な山は最高峰の旭岳(2,290m)をはじめとして、北鎮岳、白雲岳、愛別岳、北海岳、黒岳、赤岳、緑岳など2000m級の峰々が連なってできています。 

こんなにたくさんの山や、様々なコースがあるのでルートは本当に迷いましたが…。
黒岳から豊かに残る雪渓と、大迫力の御鉢平を見てみたかったので、ロープウェイを使って黒岳に登り御鉢平を巡るコースを選択。さらに、黒岳石室にはトイレも水場もあるので北海道での初めてのテント泊には最適かもと思い1泊してみることにしました☆

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ダイナミックで荒々しい十勝岳とは全く違う魅力がたっぷりの大雪山。 1座目の十勝岳&美瑛岳をオードブルと例えるなら、この大雪山黒岳からお鉢平を周回するコースがメインディシュ山旅となりました☆ 

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初めての北海道登山。あまりにも壮大すぎる大地。スケール大きいその絶景に圧倒されっぱなしの4日間でした。ホント夢のような山旅☆ 今回登ろうと計画したのは、大雪山、十勝岳、トムラウシ山、後方羊蹄山の4座。 すべて日帰りの予定でしたが、雪渓が綺麗に見える最高のロケーション&トイレと水場がある黒岳石室に1泊テント泊に直前変更。 天候次第で順番を決めようと思っていましたが、登山初日の天気は曇り予報だったのでメインの大雪山を晴れ予報の次の日にして、まずは十勝岳へ。   というわけで、北海道最初の登山は十勝岳か...
 

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このコースのオススメPoint 

まずはテント装備を担いで黒岳を目指します。整備された歩きやすい道です。

ロープウェイを下りてリフト乗り場まで少し歩きます。

七合目登山事務所からスタート。

リフトを降りたらお出迎えしてくれたかわいいエゾシマリス。

黒岳までの登山道脇にはたくさんの花が咲いています。

招き岩も見えてきました。頂上はもう少し。

天空へと続く階段を登っていくと…。

七合目登山口から約1時間で黒岳頂上に到着♪

黒岳山頂からは豊かな雪渓を残したいくつも連なる山並みに圧倒されます。 右から北鎮岳、間宮岳、北海岳、そして白雲岳。さらに山の間から主峰の旭岳も…。目の前に広がる雄大な風景に心奪われながら、宿泊地の黒岳石室へ。 

黒岳ピークから。雪渓がたくさん残る黒岳からの眺望は美しすぎます☆大雪山の雪渓はシマシマ模様に見えることから、「ゼブラ」と呼ばれているそう。

空の青。新緑の緑。雪渓の白。

手前に黒岳石室が見えます。奥の山「北鎮岳」の大きな千鳥と白鳥の雪渓が有名だそうです。

黒岳石室に到着です☆ここまで1時間半ほどです。

テント設営後は…。
黒岳石室をスタートして北海岳、間宮岳、中岳、北鎮岳へと直径が2kmもある大噴火口の御鉢平をぐるりと周回するコース。「御鉢平」とは約3万年前にあった新期大雪火山が爆発した跡(カルデラ)です。

沢を渡り、長い雪渓を越えて、1時間半ほどで標高2,149mの北海岳に到着。ここではまるで絵画のような大迫力の御鉢平の全景を確認できます。そして反対側に目を向ければ遠くにトムラウシ山の姿も! 

北海岳、北鎮岳への分岐。北海岳に進むと時計回りに周回するコースへ。

広い草原のような道が続きます。

赤石川の徒渉ポイント。結構長い川を渡らなくていけません。

北海沢の渡渉地点。ここは難なくクリア。

北鎮岳が見えてきました…。右側の山肌に千鳥と白鳥の雪渓。

北海岳の山頂に到着。バックには北鎮岳や御鉢平が一望できる大パノラマ風景です☆

北海岳からの御鉢平です。

こんな言葉が残っているように、本当にスケールが大きい山々です。 「富士山に登って山岳の高さを語れ、大雪山に登って山岳の大きさを語れ」by 大町桂月 

迫力ある大噴火口の周りを、ずっと続く登山道を目視しながらの稜線歩き。アップダウンはほとんどなく歩きやすい道が続く。そして歩みを進めるごとに少しずつ見せ方を変えてく景色。切り取るように何度もシャッターを押してしまいます。 写真には収まりきれないほど広くて大きな山を歩くことができる。1歩1歩進めば広くても高くても到達できる「人が歩ける距離」ってホントにすごいな〜と実感させられました。

こちらが白雲岳へと続く道。白雲岳、忠別岳を通って、その奥にはトムラウシ山、さらには十勝岳へと道が繋がっているんです☆

なだらかな稜線歩き。白雲岳からのゼブラほどではないですがこちらの雪渓もなかなか綺麗です。

旭岳の頭が見えてきました。

間宮岳分岐。旭岳から登って来た方たちがたくさん。

あれが北海道の最高峰「旭岳」ピークにはたくさんの人影が見えます。

平坦な間宮岳の山頂に到着☆

間宮岳からも同じく絵画のような風景。

火山礫に覆われた斜面を下ってゆくと中岳の分岐点。

力強い大噴火口。

中岳分岐点から登り返した小さな頂が中岳。

北鎮岳へと続く登り坂。

北鎮岳分岐から下り始めてすぐ、広い雪渓の斜面が…。

荒々しい御鉢をバックに可愛い花が咲き誇っています♪

北鎮岳をこえたところにある水場。

御鉢平展望台に到着。この広大なお鉢平をいつまでも眺めていたい…。

3万年前の爆発的噴火により形成されたお鉢。この時の噴火は、普賢岳(長崎県)の火砕流の50倍以上だったそうです。凄過ぎてイメージが湧かない…。

さっき歩いた北海岳方面。

今までに見たことがない御鉢平展望台からの風景に圧倒され、今でも熱い地底の息吹が息づいているように感じました。

そして北鎮岳と黒岳の間にある雲ノ平。ラストは美しく咲き誇る圧巻のお花畑です。
チングルマをはじめとする様々高山植物の群生が出迎えてくれます☆ チングルマの花言葉は「可憐」だそう。7月中旬のわずかな時期にしかその花を見ることができないので貴重ですね。 

のどかな雲ノ平をゆっくり散策。癒される風景です☆

鮮やかな紫色のタイセツトリカブト(たぶん)

チシマキンバイソウだと思います…

イワギキョウかな…

その他のお花たち…。

ガスがかかって幻想的な雰囲気で周回終了です。

朝焼けと雪渓とモーニングコーヒー☆贅沢なひととき。

2日目は下山するだけなのでテント泊装備を並べてみました☆ 右の山が桂月岳。ここで数時間前にヒグマの目撃情報も…。

御鉢豊かな雪渓お花畑草原を見ながらの稜線歩き。沢の徒渉に、雪渓歩きなどなど…。北アルプスにも負けない様々な景色と、数多く連なる山々、色んなコースがあるので他のルートも歩いてみたくなる魅力たっぷりな大雪山。 

この大雪山は、まだ本州の山から抜け出てチャレンジできてない登山者の皆さんにぜひ体感してもらいたいそんなオススメのコースだと思います。 

黒岳石室の魅力 

北海道で初めてのテント泊をここで体験しました。はエキノコックスの感染の可能性がある。トイレがないテン場も多いと聞いていたし、何よりヒグマの存在が怖くてすべて日帰り登山にする予定だったのですが…。そのマイナスなイメージが覆されたので、泊まってみてホント良かったです☆ 

まず黒岳ロープウェイとリフトを使って7合目まで一気に高度を稼げるのでテン場まで1時間20分!! 重い装備を担ぐ時間が少ないのは嬉しいことです。 

トイレは足踏み式(自転車)のバイオトイレ。トイレットペーパーも完備してあり紙も捨てられます。毎日清掃されているようでキレイでした♪ 

水は屋根で集めた貴重な水を使用できます。雨水なのでエキノコックスの感染リスクはかなり少ないですが、念のため煮沸もしくは、ろ過してから飲用することをオススメします。 

売店もあるので雪渓で冷やした冷たいビールやコーラも買えます。石室限定のバッジやTシャツなんかも販売されてました。

小屋のアイドル的存在のエゾシマリスが何度も顔を出しに来て撮影させてくれます☆
また夕方テン場でのんびりしているとキタキツネにも遭遇。すぐ近くまでやって来ていたので驚きました。普段はほとんど見られないみたいなので貴重な経験。キタキツネに荒らされると困るので食べ物やゴミはテント内のザックの中にすべてしまって就寝しました。

そして何と言っても眼前に2,000m級の山々が作る雄大な光景。夏でも残雪が溶けないので、雪渓の白とハイマツの緑と高山植物の花々のコントラストがとても美しいんです☆ そんな景色が広がる中、のんびりと時間を過ごす。そして夕焼け、星空、朝焼けなど…日帰り登山では味わえない贅沢な時間を満喫できます。

この黒岳石室…。私と同じように北海道での登山やテント泊に不安がある人、テン泊初心者、女性の方にもぜひ泊まってもらいたいと思えるオススメのテン場になりました。
※ただ泊まった日の早朝、小屋の近くでヒグマの目撃情報あり。登山道からそんなに離れていない場所だったそうです。私はまだテントで夢の中だったので気づきませんでした。さすが北海道(笑) 

内部は2段になってました。

小屋の屋根の水を集めた貴重な水。煮沸かろ過して使用します。

トイレは足踏み式(自転車)のバイオトイレ。初めて自転車漕ぎました(笑)

雪渓ビール。めちゃくちゃ冷たくて美味しかったぁ〜コーラもあります☆

小屋前にはテーブルが並び、その奥がテン場です☆

テン場はこんな感じ。

黒岳石室のアイドル、エゾシマリス。みんなが集まって来て撮影会が行われてました。

美女歓迎って(笑)女性にもオススメのテン場です。

[黒岳石室]

黒岳から南西に800mのところにある素泊まりのみの避難小屋。標高は1900m。6月下旬〜9月下旬まで管理人常駐。
◎収容人数 150人
◎テント泊 500円
◎石室泊 協力金2000円(トイレ利用協力&貸し毛布代)
◎レンタルシュラフ 1000円(数に限りあり)
◎水場 あり(雨水・要煮沸)
◎バイオトイレあり  使用協力金200円(ペーパーあり)
◎雪渓ビール 500円
◎コーラ、水、ポカリ 500円
黒岳石室バッジ(限定) 600円 

注意するPoint 

注意する場所は黒岳石室から北海岳に向かう途中の「北海沢」と「赤石川」の徒渉です。 

北海沢の渡渉地点。ここは難なく渡れました。

特に赤石川は雪融けで水量が多く川幅も広いので注意が必要。今回ここでちょうどパトロールの方に遭遇。渡りやすいように石を動かしてくれたので難なく通過できてとても助かりました。ここは靴を脱いで渡る人もいるそうです。

赤石川の徒渉ポイント。量が多く川幅も広い。

渡渉後の対岸から振り返って撮影。パトロールの方が渡りやすいように石を並べてくれてます。

この日は気温も高く風も穏やかでした。ただ風が吹くと逃げ場の少ないロングコースです。大雪山の気候は本州の3,000m級の山岳に匹敵すると言われています。最低限の暴風・防寒対策が必要だと思います。

崩れた登山道もあり。

※この日から1ヶ月も経ってない翌月の8月17日のこと…。
黒岳石室にて、初雪が観測されました。1974年からの記録では最も早い記録。私が泊まった日は小屋前で30度と記録的な暑さ。この寒暖差にとても驚かされました。 

雪渓情報(2018.7.26時点)  

コース上に雪渓は3カ所。最初は黒岳石室から北海岳に向かう途中の赤石川を渡ってすぐ。ここはアイゼン無しでOK。

川を徒渉後、少しだけ残った雪渓を通過した後に撮影。

そのあとすぐに緩やかな登りの長めの雪渓あり。

長い雪渓の上を歩きますが斜度がないため問題ありません。

北鎮岳肩の分岐から少し進んだところに下り斜面の短い雪渓あり。こちらは斜度があるので注意して下るようにしたほうがいいと思います。下りで通過する場合、初心者の方は軽アイゼンがあると安心です。 

足元しか見れません(笑) 場所によってかなりの高度感でした。

水場情報(2018.7.26時点) 

黒岳石室は雨水。コース上には北海沢付近と御鉢平展望台の手前に2ヶ所あり。3ヶ所とも要煮沸です。

北鎮岳をこえたところにある水場。

登山コース 

 [1st DAY] 標準タイム6時間10分
リフト終点七合目 70分 黒岳 10分 黒岳石室 100分 北海岳 50分 間宮岳 70分 北鎮岳肩の分岐 70分 黒岳石室〈テント泊〉  
[2nd DAY] 標準タイム1時間10分
黒岳石室 20分 黒岳 50分 リフト終点七合目  

大雪山map☆クリックして見てね♪

アクセス 

[クルマの場合] 
十勝岳望岳台から層雲峡まではおよそ107km。道道996号線経由で約2時間。

 

旭川空港から層雲峡までおよそ71km。 当麻町、愛別町を抜け、国道39号へ入り北見・網走方向に約1時間30分。

[公共交通機関利用の場合]
JR石北本線上川駅より道北バス「層雲峡・上川線」乗車約30分 終点「層雲峡」下車、徒歩5分(870円) 
旭川駅からは同じく道北バス「層雲峡・上川線」乗車約120分 終点「層雲峡」下車、徒歩5分(2100円) 

登山口

大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ ]
層雲峡(標高660m)から五合目(1300m)まで乗車時間7分。 
◎五合目にトイレ、売店、食堂、展望台あり(ガスボンベの販売あり) 
◎料金 片道1100円 往復1950円(有効期限2日間) 

ロープウェイ乗り場から徒歩5分くらいのところに無料駐車場あり。

ロープウェイを上がった黒岳駅

◎黒岳ペアリフト
五合目(標高1300m)から七合目(1510m)まで乗車時間15分。
◎七合目登山事務所に売店あり。
黒岳バッジ 650円
◎料金 片道400円 往復600円

七合目登山事務所でオリジナルの黒岳バッジをGET!

層雲峡ビジターセンター 
ここで登山情報等を確認できます。 
◎開館時間 8:00〜17:30(6〜10月)9:00〜17:00(11月〜5月)

小屋情報

[白雲岳避難小屋]
白雲岳分岐から20分ほど下ったところにある避難小屋。6月~9月は管理人常駐。
◎収容人数 60人
◎テント泊 300円(80張)
◎小屋泊 協力金1000円(寝具のレンタルなし)
◎水場 あり(要煮沸 時期によっては枯れる)
◎バイオトイレ 小屋外に2つあり。男女共用ボットン。ペーパーなし。紙は持ち帰る。 

下山後の温泉 

[黒岳の湯]
層雲峡温泉街の中心地にある町営天然温泉。泉質が良く、湯冷めしにくいと評判。露天風呂からは、層雲峡渓谷の雄大な景色を望めます。
◎入浴料 600円(ロープウェイ券提示で100円引き)
◎営業時間 10:00~21:00
◎定休日 夏期なし 冬期は水曜

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最後までお読みいただきありがとうございます♪  「北海道の百名山☆大雪山黒岳とお鉢平めぐり」の記事をお届けしました。 この記事に興味を持っていただけたら、また読みにきてもらえると嬉しいです。  


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